テンプレートその1

MAHOROBA

柿食へば鐘がなるなり法隆寺
(ここは東大寺二月堂ですが)
奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき
春は出産の時期、秋は発情期で気も荒くなるとか

monologue

奥に固定画像が見えるような、parallax(視差効果)がふたつあるが、iPhoneやiPad、Androidでは効かない。たぶんパソコンのみの表示である。とくにipadは幅が768×1024以上なので幅で指定するレスポンシブだとギリギリ横持ちの場合が1024ならパソコンでもありうる幅なのできつい。、上の方がIpadでも大丈夫なもの。下の方はipadの横持ちではうまく表示されない。また画像は高さ固定の中央揃えとなるので、左右の中央に重要なものが写っているのが望ましい。
メニューも768を基準にしているので、ipadだと縦持ちと横持ちでは異なるメニューが表示される。こっちのメニューはscript使用で縦に長くてもスクロール可能である。CSSだけのタイプだとそれができない。


今夜もきれいな星空…と思ったら真っ暗。そうか、オレが盗んだからな。でも、いい月夜じゃないか。まんまるお月さんが、あんなに輝いて…ん、待てよ。もしかしたら月の裏にまだ星があるかもしれない。よし、見てこよう。
なんて綺麗なお月さん、今行くよ。次のパララックスは幅が狭いと不可

よいしょ…よいしょ…きれいだな。
星よりあの月がいいんじゃないか
…いやいや、星を盗んだ上に月まで無くなったら、夜空はいったいどうなるんだ!
まあ、知ったこっちゃないか。
よし、月を取りに行こう。
…よいしょ…よいしょ…

STORY


それから

色は匂へど散りぬるをわが世誰ぞつねならむ、うゐの奥山けふ越えて浅き夢見じ酔ひもせず。
いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえてあさきゆめみしゑひもせすん4950あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、
郊外のぎら〳〵ひかる草の波。祇辻飴葛蛸鯖鰯噌庖箸着鷗鴎喜㐂頰頬叱𠮟吉𠮷娯娛高髙萌萠塚塚著著面靣遜謎餅餠侠俠蟬蝉躯軀呑吞痩瘦硬吸頃睡異挨雪満無斎発備奔溺空湿吹冥岸家脈蚕印蓋聴聽達非祭存孝射芽夢帰班均麗蔑考値望勢

そして、奈良の空は山とともにありき。

ほんの出来心といいますか…。

この袋の中に星が入ってます。

PLAY

はい、それではそろそろ始めましょう。
昔々のその昔、そのまた昔、ずっと昔のその昔。
このお城の中の、池のそばに、大きなドングリの木がありました。
ある年のこと、そのドングリの木には、それはそれは、沢山のドングリの実がなりました。
そのドングリの実は、一つ二つと数えては、とうてい数えることは出来ません。大空の星の数こそ沢山あるのでした。
さてある日のこと。風がびゅうびゅう吹きました。すると、ドングリの実が一つ、ぽつんと落ちました。池には橋が架かっていましたので、ぽつんと落ちたドングリは、ひとつぽつんと、橋の上、ころころ、ころころ、転がってぽつんと水に入ります。